なぜこのカシューナッツを取り扱うことになったのか

それは、ある2人の社長に出会ったのがきっかけでした。
一人は鶏糞の産業廃棄物処理問題をテーマに、困っている事業さんを救い、それを商売に換える力を持っている方。もう一人は、日本の農業技術が持つ素晴らしさを発展途上国に伝える力を持っている方。
その2人がタッグを組み、できあがったものがあります。それが今取り扱っているカシューナッツ。
それがあまりにも美味しすぎると話題になり、様々な地域に広まることになりました。私がそのお手伝いをさせていただいたのが、カシューナッツと出会ったきっかけです。

でき上がったカシューナッツを日本に持ち帰り、販売する会社の立ち上げにも携わりました。雇用の関係上、現地の人の雇用がやはり強く、日本に持ち帰った際も「やっぱり日本人の雇用につながる何かをしたい」と思い、活動を続けて参りました。
そのときに縁があり、出会ったのが『障がい者自立支援施設』です。
「障がいを持ってらっしゃる方でもお仕事はできる。」
このことを知らない方々がまだまだ多く、私にできることは何か？と考えたときに思いついたのが障がいを持ってらっしゃる方を雇用するということです。

しかし当時、雇用するには店舗も持ち合わせていなかったこともあり、厳しい状況でした。
そこで、雇用ではなくお仕事をお願いするという形で障がいを持ってらっしゃる方々に働いていただいたのです。
お仕事をお願いすれば、生まれた利益で施設も大きくなるし、障がいを持ってらっしゃる方の受け入れも充実する。
障がいを持ってらっしゃる方のご家族にも安心していただける。
不安なイメージを持たれてしまうことも多い中で、プラスに持っていけると考えました。

私の目標は、全国の障がい者支援施設にお仕事をお願いできるようにようにすることです。
それを実現するためには、やはり利益が必要になります。その目標を達成するためにも、販売店を増やしたいと考えています。まだまだ障がいをお持ちの方は不安なイメージを持たれてしまい、風当たりが強い世の中ですが、いつか必ずそれを払拭してみせます。

そのためにも販売代理店となり、少しでも力を貸していただければ幸いです。もちろん、企業の方だけでなく個人の方も歓迎しております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。